活動レポート

TOMOATSU GODAI PROJECT

活動レポート一覧

2023年10月26日

死者がいる

五代友厚が当時のジョン・ロック、トマス・ホッブズ、ジャンジャック・ルソーの近代市民社会論を知り体得し、その後、それに向かって進んで行くという姿を映画創りの中で楽しんだ。  しかし、その思想の根本にあるのは「人の身になって […]

2023年08月19日

「知的節度」

自分で「何を知っている。もうわかっている。」と発言する時はむしろ逆でわかっていない時でもう考えたくないと思う時だけのことである。本当、だって好きな人には「あなたのことがもっと知りたい」と言うことはあっても「ようわかった。 […]

2023年08月19日

「残された人生の目標」

科学は万能ではない。科学には人間がどう行動すべきかを決めることもできない。 近代以降の歴史は科学と特定の宗教(人間至上主義)が手を組み「人間の経験が宇宙に意味を与える」と信じながら力を手に入れているプロセスである。神性の […]

2023年08月06日

「五代友厚、三浦春馬の言い残し」

今や国民国家が国民をも適切に代表することが出来なくなっている。 国民国家という装置以上の政治のあり方を発見することなくその言葉を発する資格があるのだろうか? 国民国家はウエストファリア条約から今まで350年以上も持ちこた […]

2023年06月15日

「坂の上の雲から峠へ、そしてまた雲を見よ!」

20世紀まで日本には目標があった。武士が人を切りまくって明治維新をやり遂げ、その後「富国強兵、殖産興業」欧米列強に伍する近代国家を五代友厚らを筆頭にして目指した。 日本は農業国家であるのに背伸びしすぎた。そして敗戦、19 […]

2023年05月11日

「日本人の誇り」

人間が「落ち目」になるのは、単に金がないとか健康状態が悪いというような理由からではない。これからどう生きればよいかわからなくなった時である。 「日本スゴイ」キャンペーンや「クールジャパン」幻想をテレビでみて他国との悪いと […]

2023年05月11日

「Yokosuka1953の映画で張良の沓の真相理解に近づこう」

兵法極意の伝授と云われる張良の教えは、まず関係性の発見、ジャクラ間の「子供の問い」を発することから始まる。映画を見ると木川洋子さんの言葉一つ一つに人生の豊かさを感じることが出来る。 映画は人生の豊かさの追求の方向へと一気 […]

2023年04月01日

今日は4月1日で年度始めの日である

住民が少数であっても、コミュニティをきちんと作って、相互支援する体制が準備されていれば、集落は維持される。 地方に発生するミクロな求人と、都市部のミクロな求職者をつなぐマッチングシステムを構築することが、地元の高校,地方 […]

2023年03月19日

想像力

人生を輝かすことが出来るのは即物的な欲望達成プロセスや結果ではなく、人間の想像力だけである。 仕事、恋愛、結婚・遊びについての想像力を研くには学校の教科書、大学受験勉強だけでは不足というよりは片手落ちである。 それらが本 […]

2023年02月27日

峠のお勧め

日本人一人当たりのGDPは世界三三位で韓国よりも低い。 これから日本経済はダウンサイジング対応策が必須である。 和とか絆とかワンマンチームと言葉をもて遊ぶだけでは全く対応できるものではない。 司馬遼太郎の「坂の上の雲」よ […]

「五代友厚(仮題)」映画製作委員会

  • 製作者:廣田 稔  製作委員会プロデューサー:鈴木 トシ子
  • 映画製作委員会:五代友厚プロジェクト、鹿児島テレビ放送、奈良新聞社、クリエイターズユニオン、廣田稔法律事務所
  • 出資者:製作委員(個人、団体多数
  • 製作会社:クリエイターズユニオン
  • 後援:大阪商工会議所、鹿児島商工会議所、大阪天満宮、公益財団法人 大阪観光局(予定)